東京やりのこし日記3(東京・銀座)

  • 2017.12.06 Wednesday
  • 13:00

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全部揃ってから買うか順番に買うかで迷っていた日本文学全集の角田光代訳『源氏物語』。上巻のサイン本があると知って、今しかないと八重洲ブックセンターで購入。上巻は「少女」まで。ということは中巻で「雲隠」まで行くのかな。サイン本コーナーには滝口悠生さんの『茄子の輝き』もあったのだけれども、がまん。


*******


お昼に新丸ビルでキッチン大宮のハンバーグを食べる。噛みごたえがあり肉々しくて美味しい。そしてビルを出る前にunicoに寄ってアルパカ毛のクマのぬいぐるみを愛でる。すごい高いんだけどずっと欲しくって、unicoを見つけると必ず見に行く。3月のルミネオフが最後のチャンスかも。


その後、松屋銀座でやっている催事「金沢からお正月」を見に行って、当初の目的の九谷焼の犬の置物をやめて大きめの鉢を衝動買いしてしまう!転勤したらなかなか買い物も出来なくなるっていう言い訳の元で財布の紐がゆるみまくっている私たち。



帰りに松屋の地下で茂助だんごを買って帰る。

東京やりのこし日記2(谷根千)

  • 2017.11.28 Tuesday
  • 11:57

北海道から友人がやってきて、いつもなら神保町めぐりをするのだけれども、今回は根津から千駄木界隈を散策しようということになっていた。私は最近まで「やねせん」という駅があるのだと思っていたので、色々驚きましたよ・・。


 

最初は根津のお蕎麦屋さん「蕎心」でお昼ごはんを食べる。あんかけ蕎麦。ちょっと写真がアレで見辛いのですが、カリっと揚げてある日本蕎麦の上に和風のあんがかかっているもの。すんごい美味しかった。家でもやってみたい。

 

その後は暗くなるまで千駄木〜日暮里まで歩き、古書店めぐりをしたり、団子坂へ行って「D坂だ!」とはしゃいだりしたのだけれども、三分の一くらいの時間はほぼ、千駄木の「古書ほうろう」で費やしていた気がする。広くて本がたくさんあって、しかも私たちの好みの本だらけだった!あ〜東京でやり残したことをやろうと思って行ったのに、結局あともう一回行きたい!となってしまっている。

4〜5軒の古本屋をまわった戦利品は、

イタロ・カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』

檀太郎『自由奔放クッキング』

東海林さだお『東京ブチブチ日記』(←解説が金井美恵子!)。なかなか良い買い物が出来たなあ〜。

東京やりのこし日記1(白金)

  • 2017.11.06 Monday
  • 11:16

実は夫婦で好物なのがソース焼きそば。

先週末は白金高輪のチェローナへ行く。

 

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茹でた麺を鉄板で焼くというのが今の流行らしく、それが本当にもっちり歯ごたえと香ばしいのとで美味しい。

前に神保町のみかさで食べた時に感激して、以来自宅でもラーメン用の中華生麺の太麺を茹でてからホットプレートで焼きつけるようにして作っている。

焼きそばを食べてから、せっかく白金まで来たので、ヤエカへ行ってスウェットを買う。二年前くらいに買って以来超愛用していて、転勤することが決まったら絶対に同じものを買っておこうと決めていた。スウェットにしては高額だけれども、着心地最高だしこの二年愛用して家で洗濯もしているのに全然大丈夫なので確実に元は取っているはず(笑)

 

その後新宿の紀伊国屋書店で待ちに待った松家仁之さんの新刊『光の犬』のサイン本を購入。また道東のお話!嬉しい。しかも北海道犬も。

いつもだったら買うか迷うものも、東京でしか手に入れられないという言い訳で罪悪感が少なめ・・。

年が明けたらもっと引越しでバタバタしちゃうと思うので、本当に今月と来月くらいが楽しみ時なのかなあと思っている。

 

いもネギきくらげ

  • 2017.10.30 Monday
  • 22:10

たぶん今年度いっぱいで転勤になり、また北海道に戻ることになりそう。

本当に悲しい。夢のような都会生活もあと半年か〜。

心残りがないように行きたいところと食べておきたいものと買っておきたいものをリストアップしている。


「北海道は食べ物が美味しい」なんて良く耳にするが、数年前に初めて関東に引っ越してきた私たち道産子夫婦にしてみれば、魚も野菜も関東の方がずっと美味しいものだって山ほどある。

すぐに思いつくのは、さつまいもと長ネギとマグロ。

さつまいもと長ネギは大きいし安いし美味しいし、すっかり大好物になって、どちらも北海道の時に比べるとたぶん10倍くらい食べている。

北海道に戻ったら食べられなくなると思うと悲しい・・。

あと生キクラゲも北海道で見たことがない。作ることが出来ないのか、夫に新事業のアイデアとして会社に提案して欲しいと本気で頼んでいる。


それと、九州産の魚や野菜も。北海道ではほとんど買えないけれど、関東ではブリやアスパラなどを良く見かける。


出不精な夫婦だけれども、来月から心残りリスト消化をして行くつもり!

ブログにも思い出として書いておきたい。

茄子の輝き

  • 2017.10.12 Thursday
  • 14:22

初めて読んだ滝口悠生さん。新潮社の『茄子の輝き』がとても良かった。
主人公の一人称で時系列バラバラの短編集。食べ物と場所と記憶のモノローグのような。なんとなく読んでいるうちにいつの間にかどっぷりと浸かってしまっている。
先月の大竹昭子『間取りと妄想』に続いて、図書館本だったけれど買って持っていたい本。しかもどちらも装丁も好き。この雰囲気で文庫になればいいなあ。
滝口さんの新刊『高架線』も同じ雰囲気があって気になっている。
* * * * * * *
epi文庫待ちだった、カズオの『忘れられた巨人』。ノーベル賞効果で来るかなと思っていたら、元々今月予定だったというすごいタイミング。それでもさらに5日くらい早まってた!楽しみ!

 

部屋と人

  • 2017.09.21 Thursday
  • 12:31

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一ヶ月くらい本を一冊も読んでいなかったのだけれど、図書館予約本の順番が回って来たので、久しぶりに読書をした。

大竹昭子『間取りと妄想』。

ちょうど、文体も内容も今読みたい気分のものとバッチリあっていて、すらすらと入ってきた。短編集でページ数も200ページくらいで少なめなのがまた読書脳のリハビリには良かったかもしれない。

 

まず間取り図が最初にあって、そして物語が始まってゆくのも楽しい。本の構成だけじゃなくて小説の中でもやはり、部屋があって人が居る。そこには人間関係もあるし、部屋と人とのかかわりもある。

 

* * * * * * * * * *

 

最近また小沢の健二さんがたくさんテレビに出ていて、ファンとしてはとても嬉しいことなのだが、こんなペースでがんがん活動していたら、またヒュっと居なくなってしまうのではないかと不安にもなる。

 

寒いし悲しい

  • 2017.08.03 Thursday
  • 10:10


小さい頃からずっと隣に住んでいた大好きな伯母が先月亡くなり、しばらく実家に帰っていた。
もう悲しくて悲しくて、ふと思い出しては、突然に猛烈に悲しくなる。

おばさんは本もゲームもムーミンも好きで、私が初めて読んだ春樹、『ノルウェイの森』は伯母に借りたものだったし、大人になってからもスティーヴン・キングを借りたり、あと3DSのどうぶつの森の通信もした。

従姉妹に何かおばさんのものを持っていっていいよと言われて、迷った末にムーミンの木の人形にした。ツボ押し器らしいが飾る用に。

そして、相変わらず夏の釧路は涼しいというよりも寒く、滞在中は最高気温が19度の日もあった。もちろんわかっていて長袖カーディガンを用意していたが足りず、部屋着用に持っていったユニクロのリラコも寒くて、なんと上下にヒートテックを着ていた。真夏に。

頓服薬のように

  • 2017.07.15 Saturday
  • 22:30


なんだか、ひとりでいる時に嫌なことばかり考えてしまっている。せめて寝る前には、深く考えずにあっという間にストーリーに入り込めて読後感も悪くない読書がしたいなと。こういう時に頼りになるのは北村薫と新井素子の昔の小説だ。
著作多いし図書館ですぐに借りやすいのも良い。頓服薬のようなありがたい本。

表紙や挿絵が高野文子だったり竹宮恵子だったり、贅沢。
お二人とも基本的にはミステリーとSFだが、いわゆる昔の少女小説的な雰囲気もあるものが特に私にはありがたい。

そして新井素子さんはぬいぐるみがお好きなよう。未読だが、ぬいぐるみ愛あふれるエッセイなどもあるらしいので、読みたいと思う。

北村薫は今回、覆面作家シリーズを読んだが、同じような日常の謎系で2人組のだと、やっぱり「円紫さんと私」が一番かなあ。

SFのことはそれほど。

  • 2017.07.05 Wednesday
  • 22:53

私は北国育ちで冬は部屋でストーブをガンガンたくような寒がりなので、猛暑だとちょっとお祭り気分になる。育った町は夏でも常に涼しいので、25度超えると半ドンになるという都市伝説的なものがあったのだった。

 

* * * * * * * * * *


映画「メッセージ」の原作、ハヤカワ文庫SFのテッド・チャン『あなたの人生の物語』が、とても良かった。
これは短編集で、表題作が映画の原作なのだけれど、他の短編も面白かった!
顔の美しさが判別出来なくなる美醜失認装置を義務化するかどうかの投票を追ったドキュメンタリー風の物語とか、天使が自然災害のように降臨する世界で妻を降臨で亡くした男の話とか。

SFのことはそれほど・・と思っていたのだが、ただ小説の設定が変わっているだけで、そこにある人間模様も心理描写も今の自分にスッと入ってくるし心揺さぶられたりもする。

でも考えてみれば、私は筒井康隆の『パプリカ』とか七瀬シリーズとか大好きだし、川上弘美だってSF的な要素はあるし、なんだ元々好きだったのではないかと思い至る。
 

  • 2017.06.22 Thursday
  • 11:30


札幌の友達が東京に来たので、恒例になりつつある神保町古書店めぐり。

お昼ごはんも食べる約束をしたので、ずっと行きたかったタケウチカレーへ。開店15分前に着いてすんなり一巡目で入れたが、食べ終わって出たら長い行列が。
残念ながら目当ての海カレーがその日はメニューになかったのでキーマカレーにした。野菜いっぱいで嬉しい。おなかもいっぱい。その日夕食も食べられなかったほどだったので、次はごはん少なめにしてもらおう。

食後の古書店めぐりは、だんだん2人の好みの店がわかってきたので、割とスムーズに回れた。
私は最近好きな長谷川潔と浜口陽三の画集か展覧会図録が欲しいと思っていて、事前に神保町の公式サイトのデータベースでどのお店にあるかを調べていたのだが、歩いていると、図録が外のワゴンに出ているところがけっこうあったので、それで思ったよりずっとあっさりと安く手に入ったのだった。
さすがに画集は何千円もしたので買わなかったが、展覧会図録や所蔵品カタログだと五百円前後でもたくさん選べて、とても良い買い物が出来た。
家に帰って消しゴムかけて、今は重曹でにおい取り中。

それと、長谷川潔の版画が、春樹の『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』の表紙に使われていることに、ついこの間気がついたのだった。単行本を持っているのに、書店で文庫版を見るまで全く気が付かず。文庫版の鳥の方が好きなので、文庫も欲しくなった〜。

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