女たちのあれこれ

  • 2010.12.16 Thursday
  • 18:15
今の仕事を始めて4カ月弱たったのだけれど、先日、職場に新人さんが配属されてきた。
もう何年も前からいる人たちみんなが、その新人さんが少しでもその場から離れると陰口大会を始める。
「こんな忙しい時に新人なんて邪魔」とか「使えない」とか「さっきの見たー?スローモーにもほどがあるよねー」とか言ってバカにしたりして。

こわ〜・・・。

その新人さんがいるときは普通に話しているから、それもまたビックリする。と同時に「あー、きっと私もいない時には色々言われてるんだな」と悟った。

女だらけの職場、こわい。
でも気にしない・・・ようにしたいが無理だろうなあ。
全員とつかず離れず、悪口言う側にも言われる側にもなりたくないなあ。職場の人には深入りしたくないよ。

あーやだなあー。
仕事するだけでもいっぱいいっぱいなのにさ、こんなことまで気にしたくない。


* * * * * * * *

4105900889 小説のように (新潮クレスト・ブックス)
アリス マンロー Alice Munro
新潮社 2010-11

by G-Tools

また小説を衝動買い。そしてまたも新潮クレスト・ブックス。
読んでないクレスト・ブックスがたまりすぎていてやばい。
でもなんかねー、クレストって、片付いたキレイな部屋でキレイな格好してしゃんとして読みたいの。だからなんか後回しにしてしまう。・・・・っていう言い訳。

やれやれ

  • 2010.12.14 Tuesday
  • 21:06
「ノルウェイの森」を観た。
ネタバレand愚痴あり。


もう、映画と小説は別物として観に行ったつもりだったけれど、ほんとがっかり。
確かに全て忠実に再現する必要はないのかも知れないけど、はしょるとこ違わないか?


そしてとにかく私は、レイコさんの扱いが哀しかった。
どうして、レイコさんがほんの少ししか出てこないのか?
一番ショックだったのは最後にレイコさんがワタナベに会いに来るシーン。何故、突然現れて「私と寝て」と言って、ワタナベに「本気ですか?」なんて言われなきゃいけないのか?

あのシーンは二人にとって大切な儀式であって、こっち側で生きていくための区切りなんじゃないの?
なんか、ただ男女の絡み合いばかりが細かく長くて、一緒に観た小説読んでいない連れが「ロマンポルノ?」ってひとこと。いや、私もそれ思ったけど…。

* * * * *

なんだか疲れているせいか、久しぶりにひどい風邪をひいてしまって声がガラガラ。
客観的に考えるとたいして忙しいわけじゃないハズなのに、自分のキャパシティーではさばききれない忙しさが続いている。世間一般ではこのぐらい普通なことはわかっているけれど、いまの自分ではすでにいっぱいいっぱい。
ああ。同じ職場で家事とか育児までしてる人がたくさんいるんだからすご過ぎる。
もし結婚したらどうするべ、わたし。

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