北海道ならラブラブサンドだけど
- 2011.03.27 Sunday
- 00:02
アリス・マンローの『小説のように』を読み終える。
本当に素晴らしかった・・!
短編全てハズレなしに良かった。最後の一編だけは実在の人物をもとにしたもので、少し趣きが違ったけど。
小説のモチーフになるような出来事があって、語られる。そして普通ならここで終わるはず・・というところでもまだまだ先がある。それが人生だよね。でもそれが短編で行われているっていうのがすごい。
読後はぐったりしたけどかなりの充足感。
* * * * * * * *
石井好子さんの『バタをひとさじ、玉子を3コ』をいそいそと買いに行ったのに、近くにあった『ランチパックの本』に釘付けになってしまって、結局迷って混乱して、何故か衝動的に全然違う場所に平積みしてあった小川洋子の新刊を買う。
半分くらい読んだところだけれども、この設定はやっぱり今読むとどうしても胸が苦しくなってしまう。
本当に素晴らしかった・・!
短編全てハズレなしに良かった。最後の一編だけは実在の人物をもとにしたもので、少し趣きが違ったけど。
小説のモチーフになるような出来事があって、語られる。そして普通ならここで終わるはず・・というところでもまだまだ先がある。それが人生だよね。でもそれが短編で行われているっていうのがすごい。
読後はぐったりしたけどかなりの充足感。
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石井好子さんの『バタをひとさじ、玉子を3コ』をいそいそと買いに行ったのに、近くにあった『ランチパックの本』に釘付けになってしまって、結局迷って混乱して、何故か衝動的に全然違う場所に平積みしてあった小川洋子の新刊を買う。
半分くらい読んだところだけれども、この設定はやっぱり今読むとどうしても胸が苦しくなってしまう。