• 2017.06.22 Thursday
  • 11:30


札幌の友達が東京に来たので、恒例になりつつある神保町古書店めぐり。

お昼ごはんも食べる約束をしたので、ずっと行きたかったタケウチカレーへ。開店15分前に着いてすんなり一巡目で入れたが、食べ終わって出たら長い行列が。
残念ながら目当ての海カレーがその日はメニューになかったのでキーマカレーにした。野菜いっぱいで嬉しい。おなかもいっぱい。その日夕食も食べられなかったほどだったので、次はごはん少なめにしてもらおう。

食後の古書店めぐりは、だんだん2人の好みの店がわかってきたので、割とスムーズに回れた。
私は最近好きな長谷川潔と浜口陽三の画集か展覧会図録が欲しいと思っていて、事前に神保町の公式サイトのデータベースでどのお店にあるかを調べていたのだが、歩いていると、図録が外のワゴンに出ているところがけっこうあったので、それで思ったよりずっとあっさりと安く手に入ったのだった。
さすがに画集は何千円もしたので買わなかったが、展覧会図録や所蔵品カタログだと五百円前後でもたくさん選べて、とても良い買い物が出来た。
家に帰って消しゴムかけて、今は重曹でにおい取り中。

それと、長谷川潔の版画が、春樹の『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』の表紙に使われていることに、ついこの間気がついたのだった。単行本を持っているのに、書店で文庫版を見るまで全く気が付かず。文庫版の鳥の方が好きなので、文庫も欲しくなった〜。

  • 2017.06.02 Friday
  • 19:23

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金井美恵子の『スクラップ・ギャラリー』で、初めて長谷川潾二郎の猫の絵や静物画を見て、ぜひ実物を観てみたいと思っていたのだが、所蔵が宮城県の美術館だったので機会がないと駄目だなあとあきらめていた。

しかし、NHKの日曜美術館でなんと今ちょうど平塚市美術館の展覧会に来ている!!と知って、いそいそと行って来た。写実絵画の展覧会で、岸田劉生の壺の林檎が載っていない方も観られたし、とてもとても良かった。長谷川潾二郎は、「地味井平造」というペンネームで幻想小説も書いているらしく、これも読んでみたい!

ということで『長谷川りん二郎画文集』が欲しいなあと思っているのだが、今月はコーネリアスの新譜が出るし、新しい「monkey」は春樹も小沢健二も載るし、取捨選択が厳しすぎる。実は川上未映子の春樹インタビューの本もまだ買えていない。はあ。

 

******

 

ぜんぜん話は変わるけれども、先日生命保険の営業の方に玄関先で突然「もしかしておめでたですか!?」と言われて、もうほんと、ダイエットしようと思った・・・。とりあえず有酸素運動・・ジョギング・・。

 

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