東京やりのこし日記2(谷根千)
- 2017.11.28 Tuesday
- 11:57
北海道から友人がやってきて、いつもなら神保町めぐりをするのだけれども、今回は根津から千駄木界隈を散策しようということになっていた。私は最近まで「やねせん」という駅があるのだと思っていたので、色々驚きましたよ・・。
最初は根津のお蕎麦屋さん「蕎心」でお昼ごはんを食べる。あんかけ蕎麦。ちょっと写真がアレで見辛いのですが、カリっと揚げてある日本蕎麦の上に和風のあんがかかっているもの。すんごい美味しかった。家でもやってみたい。
その後は暗くなるまで千駄木〜日暮里まで歩き、古書店めぐりをしたり、団子坂へ行って「D坂だ!」とはしゃいだりしたのだけれども、三分の一くらいの時間はほぼ、千駄木の「古書ほうろう」で費やしていた気がする。広くて本がたくさんあって、しかも私たちの好みの本だらけだった!あ〜東京でやり残したことをやろうと思って行ったのに、結局あともう一回行きたい!となってしまっている。
4〜5軒の古本屋をまわった戦利品は、
イタロ・カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』
檀太郎『自由奔放クッキング』
東海林さだお『東京ブチブチ日記』(←解説が金井美恵子!)。なかなか良い買い物が出来たなあ〜。