サイン本のこと色々

  • 2017.03.17 Friday
  • 21:35
数ヶ月の間に色々あった本にまつわる記録。
先々月は帰省の際の手土産を買いに新宿へ行ったついでに寄った紀伊国屋に穂村弘の『野良猫を尊敬した日』のサイン本があったので購入。
つい都会でしか出来ないことは今のうちに!というのと、元来のミーハー心も相まって、好きな作家のサイン本を見つけると迷って半々くらいの確率で買ってしまう。
このほむほむのエッセイは心持ちが低調の時に読むと、自分の気持ちの安全な着地点が見えてきて、救われたような気持ちになる。買って良かったなあ。

それと、先月は小川洋子さんの『不時着する流星たち』のサイン会にも行った。小川さんは、緊張した私がボソボソと言った小説の感想もにこにこと聞いてくださって、さらに舞い上がった私が最後に「『たべるのがおそい』も楽しみにしています!」と言ったのにも喜んでくださった。感激。ああ。たべおそ、早く読みたい。


それと、書くか迷ったのだけれども、例のラカグの抽選会のサイン本、当たってしまったのです。(私は外れたけど、頼んで一緒に行ってもらった夫氏が当ててくれた。)家宝です。夢みたいで涙出て、その日熱出ました。

だめ主婦日記

  • 2017.03.15 Wednesday
  • 15:47
実を言うと、ここ数日間の記憶が曖昧で、携帯の画面にヒビ入ってるし、とにかく眠いしだるいしまっすぐ歩けないし、でも、ちゃんと炊事洗濯などをした記憶も断片的にあるし、ちゃんとスーパーにも行ったレシートもある。しかもインスタを上げているのにも気付いてびっくりした。
どうやら10年以上ぶりに軽めの抗不安薬を酒でガブ飲みしたっぽく。
そもそものきっかけはたぶん、騎士団長殺しのアマゾンレビュー(私は絶対に読まない)を夫が面白がって特に評価のヒドいものをいくつもいくつも私に読んで聞かせていたのが嫌で、っていうどうにもこうにもくだらないところから始まった気がするんだけど、その後のことは曖昧。
ほんとどうしようもないなあ、私。
あー信じられない。何やってんだろう。
まだ調子は良くないが、今は割と頭はすっきりしてきたので、色々思い出そうとしている。どうやら断片的に思い出す限りは夫との関係も大丈夫そうなんだけど・・。
とにかく今日から反省してちゃんとしなければ。

顕れるイデア

  • 2017.02.24 Friday
  • 16:03


春樹新刊と小沢健二新譜が同じ週に出てしまって、何年に一度の祭りが奇跡的に重なる。嬉しいというよりキャパオーバーな感じです。私の頭じゃ追っつかない。
とりあえず本を読んで、今日からの小沢テレビ出演は録画して来週に見ることにする。

昨日のNHKクロ現+の『騎士団長殺し』の特集をわりと面白く見た。台詞がオシャン過ぎてどうのとか、アンチの意見も、まあ意味はわかる。出てくる女の人のことも。
でも!でも私は、小説の登場人物がバーでカティーサーク飲んだり、やれやれとか言ったり、サンドイッチをビールで流し込んだりするのも、全部そういう設定の世界の物語と思っていつもわくわくしながら読んでいる。
例えば、孤島が舞台のミステリー小説とか、魔法が使えるファンタジー小説みたいに、自分の生きている世界とは似ているけれども別の世界。だから細かいディテールがリアルじゃないっていうのは、そこじゃないでしょと思ったりする。
伏線回収に関しては、同意するところもある。置いてけぼりで淋しい気持ちになったことも何回もあるし。でも本人は伏線のつもりで書いているわけではないのだろうし、そういう小説の読み方をする必要はないと思う。

遅読だから読むのに時間かかると思うので、とりあえずネタバレ避けるためにしばらくネットは控えめにしよう。

村上主義

  • 2017.02.18 Saturday
  • 21:12


夫氏が会社の旅行で一週間以上いなくなるというので、私はその間久々に実家へ行っていた。
たまたま母が買ったという『アルネ』が居間にあって、(新しくまた出たことすら知らなかった!)パラパラめくったら、なんと春樹エッセイが載っているではないか!!母に、要らなくなっても私がもらうから絶対に捨てないようにとくれぐれもお願いしておく。

横浜に戻る前の日には北釧鯖のしめ鯖パックとやきそば弁当ちょい辛味と、夫氏の好きな山わさびの醤油味の瓶詰めなどなどを買っておく。あと引っ越しの際に持って来られなかった本を詰めた段ボールをあさって、久々に読みたくなった村上龍の『コインロッカーベイビーズ』も持って帰る。

そして、毎日サッポロクラシックを飲んでいた。北海道に住んでいた時はそんなに飲んでいなかったのに、飲めないとなると急に飲みたがる私。

パプリカ

  • 2017.01.23 Monday
  • 23:10


去年読んだ本の話の続き。
本漫画(?)『バーナード嬢曰く。』の三巻がとても良かった。どんどん面白くなっている気がする。SFだけではなく純文学もたくさん登場するようになったし、登場人物の関係性も楽しめる。
でも、アニメはセリフが早すぎて頭がついていけず、早々に挫折してしまった。


ところで、高橋一生さんが『耳をすませば』の聖司の声だったと最近知り、ますますファンに。原作を子どもの頃りぼんで読んでいたので、映画になった時は「少女漫画がジブリに!」と、びっくりしたものだったが、観てみたら映画の方が断然好みだった。
原作が好きだと映像になる時にハラハラするっていうのはあるあるだが、映画も良かったもので一番に思い付くのはなんといっても筒井康隆の『パプリカ』。原作も映画も大好き。どちらも20歳前後に読んだり観たり出来たのが大きかった気がする。
あとなんだろう。まだあったはずだけど、思い出せない。逆のはたくさん思い出すんだけれども。。

新年

  • 2017.01.05 Thursday
  • 22:03
新年が明けました。今年もこのブログを細々と続けていきたいと思っておりますので、もし読んでくださる方がいるとしたら、どうぞよろしくお願いします。



2016年の振り返りとして、新刊旧刊問わず、読んだ本のベスト5はこうかなあ?

『ことば汁』小池昌代
『エドウィン・マルハウス』スティーヴン・ミルハウザー
『あなたを選んでくれるもの』ミランダ・ジュライ
『このあたりの人たち』川上弘美
『春情蛸の足』田辺聖子

岸本佐知子訳好きは相変わらずだけれど、『エドウィン・マルハウス』は本当に良かった。この中でもベスト1。
一年を通して量は読めなかった方だと思うけれども、良い読書が出来たように思う。
それと、今年もTwitter文学賞に応募したいと思っているので、新刊を新刊のうちに読むことを今まで以上に意識した。まだ応募まで1ヶ月くらいあったはずなので、まだ読んでいない新刊、今村夏子『あひる』と山崎ナオコーラ『美しい距離』をぜひ読みたい。

ガイブン

  • 2016.12.09 Friday
  • 22:05


ラゾーナ川崎の本屋さんの、特に海外文学の品揃えが好きで、レギュラー棚の他にも新刊やフェア台も充実しているため良く行っていた。・・のだが、先日行ったらガイブン売り場がかなり縮小されていて、本当に悲しかった。本当に本当に!


新潮クレストブックスはもちろん、国書刊行会のドーキーアーカイブとか白水社のエクスリブリス のフェアとか幻想文学フェアとか、すんごく楽しかったのにー。私ももっともっとたくさん本を買えたらいいのに・・とか、もっとガイブンを読もうとか、考えながらしょんぼりと帰宅。



前のブログ記事で水丸さんの装丁のことを書いてからちょっとネットで検索してみたら、水丸さんの装丁本が220冊も収録されている『安西水丸さん、デザインを教えてください!』という本があった。売っている書店が限られているようなので、今度都内まで行く時に探してみよう。

菓子祭

  • 2016.12.07 Wednesday
  • 13:02

先月は、両親と北海道の友達とがほぼ同じ時に東京に遊びにくることになったり、他にも珍しく出かける用事が重なって、なかなか忙しい日々だった(自分比)。

年に1回か2回のことなのに、毎年だいたいかぶる。オフシーズンだとか色々理由はあるのかもしれない。

 

iPhoneImage.png

 

友達とは前回同様神保町へ。彼女は吉行淳之介をいつも探している。エッセイや対談集もたくさんあるので、もう二十年くらい読んでいるのにまだ古書店では新たな発見があるとのこと。

前回そんな話をしている時に私が、吉行淳之介の『菓子祭』っていう小説があって題名がすごく気になっている・・という話をしたのを覚えていてくれて、今回手土産にわざわざ地元の古本屋で見つけたのを持ってきてくれた!うれしい!

 

もりもり本を買う彼女を見て、つられて私も尾辻克彦と皆川博子を購入。皆川さんの『恋紅』という昔の本で安西水丸さんの装丁のものも見つけたんだけど、サイン本なのもあって予算オーバーで断念した。

 

神保町で本当はタケウチカレーか、みかさの焼きそばを食べたかったんだけど、時間が合わなくて夕方ティーヌンでビールとタイのさつま揚げの早めの夕食。充実。

買わない。

  • 2016.11.01 Tuesday
  • 12:46

 

 

先週末は、神保町のブックフェスティバルと池袋西武のスティグ・リンドベリ展へ。
ブックフェスティバルは2日目の午後だったんだけど、ツイッターなどで見て狙っていた本がやっぱり全然なくなっていたのでがっくり。来年はとにかく初日午前中に行きたい。お昼はみかさの焼きそばは休みだったので、さぼうるでカレー食べた。

 



そしてリンドベリ展、良かった。リサラーソン作のリンドベリ像、いいなあ。

 

* * * * * * * *

リンドベリ展の後にそのまま西武の三省堂で『バーナード嬢曰く。』の新刊を買って帰ろうと思っていたのに、妙に疲れてしまって本屋に行っても頭が回らず何にも買えなくてそのまま帰宅。この日は一日中書店チャンスだらけだったのに。
結局、次の日地元の書店に買いに行ったのに在庫がなくて、amazonでポチってしまった・・。

ねんねこ

  • 2016.09.29 Thursday
  • 23:40

zepp tokyoのキリンジ行って来た。
6人キリンジの曲で好きなベスト3に入るfugitiveとネンネコが聴けて嬉しい。もちろん、生「満室!」も。高樹ソロアルバムからまさかの涙のマネーロンダリングも良かった。
でも今回、自分の中でダントツ一番テンション上がったのがGolden harvestで、イントロできゃーってなってからふと、これ兄弟キリンジの曲だと我に返って急にしょんぼりする。

その夜は、昔ファンクラブ特典でもらった、兄弟キリンジ最後のライブ音源をイヤホンで聴きながら眠った。

* * * * * * * *

写真は物販で買った鎌倉コケーシカのキリンジマトリョーシカ。今回の物販はキリンジ史上最高のクオリティなのではないかと。いいお値段なので直前まで迷ったけど、そもそも前からコケーシカのマトリョーシカが欲しかったので、一石二鳥かも?と思い切って買った。なのでバンダナもマスキングテープもポーチもがまん。

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